DIY!シェビーバンの後部ボトルストレージの扉を改造する
かなり久しぶりのBlogです。。。
最近は NORMAN GENUINE PRODUCTS の運営業務が忙しくなってしまって、まったくBlogの更新が出来ていません。。。泣
せっかく読んでくれている人もいると言うのに、情けない話です。。。って、気を取り直して、、、今回の記事は、
シェビーバンの後部ボトルストレージの扉を改造する
と言うものです。
メチャクチャどうでもいいような内容 で、かーなり恐縮なんですが~、まあ許してください!笑
さて、そもそも 後部ボトルストレージって何よ? って話ですが、まずは写真を。これです。
リア観音扉に付いているこの扉のことです~!
開いてみると、、、
こんな風になっていて、ウィスキーのボトルやワインボトルを3本固定して保管できる仕組みになっています。
じゃあ、
なんで改造するの?
って話ですが、この扉、全開状態が上記の感じなのですが、実に使いづらい んです。真横から見てみると、、、
こんな感じ。
ナナメ過ぎるんですよ!!!
これがどうして不便かって言いますと、車中泊旅行にしても、キャンプにしても、登山にしても、リア観音扉を開けっぱなしにして、そこでなにやら作業することって多いんですよね。
そのときに、このボトルストレージの扉を開いたときに、
これが平らになったらドンだけ便利か!
って話なわけです。この状態ですと、飲み物を入れたコップですら置けません。。。
これが平らになれば「ちょっとしたテーブル」として使えるので
- ドリンクを気軽に置ける
- シングルバーナーで調理が出来る
など、色々と便利なわけです。とは言っても、ステーは一本ですので、あんまり重いものを載せたら壊れますから、あくまでも チョッとしたテーブル ってイメージです。
と言うわけで、今回の改造は、
ボトルストレージの扉を開いたときに水平になるように改造する
と言うお話です。くだらねー!笑
さて、まずはこのステーをはずします。チャっチャっとビスをはずしていきます。
イメージでは扉側についていたステーの位置を少しずらしてあげれば良いだけだと思うので、丁度水平になるように固定して、その時のステーの固定位置に印を付けておきます。
あとは扉をはずして、部屋で穴を開けてこようと思います。やっぱこういうときは充電式のドリルドライバーが欲しいんですよね~。いつか買うと思いますが。。。
これくらいのトルクがあれば、DIYなら充分ですね~!
でも、こんな軽くて小さいタイプのもあると便利な気もします。。。
さて、いずれにしても今は持っていないので、ラチェットドライバで手でサクサクビスをはずして、部屋に持ち帰ります。
現場である程度印はつけてきましたが、ちゃんと扉の辺に平行になるようにちゃんとケガキしてあげます。そしたら電動ドリルでさくっとした穴を開けてあげます。この扉板、かなり古いものである上に、結構硬い木なので、しっかりと下穴をあけてあげないと、ビスをねじ込んだ際に、確実に割れます。。。なのでこれは少し大きめに開けてあげます。
完了で~す!
そしたらこれをまた設置しに行きます。
扉の丁番を元通りビス止めして、新しく下穴をあけたところにステーをビス止めします。
???あれれ???閉まらない。。。汗
よくよく覗き込んでみると、、、
うお!ステーの留め位置が変わったせいで、
ステーが背板にもろに干渉してるぢゃないですか!泣
最悪です。。。そういう落とし穴があるとは、、、
穴の明け位置を変えてキレイに納まるようにしなおす
ってわけで、これ以上たくさんの穴をあけるのもイヤなので、どういう風にすればキレイに納まるか考えます。。。
う~ん。。。
扉側のステーの位置を変えたくらいではどうにもなら無そうです。。。
仕方ないので、ストレージ側のビス止め位置も若干変えて、どうにか納まりそうな位置を見つけました!
簡単に言いますと、
- 扉側のステービス止め位置を少し内側にずらす
- ストレージ側のビス止め位置を少し下にずらす
これでキレイに納まりそうです。そのかわり、ビス下穴を増設することになるのですが。。。泣
どうにか固定できました。さて恐る恐る閉めてみます。。。
OK!!!ブラボー!!!
めでたし、めでたし。何とかギリギリ変なところに干渉せずに閉まりました! いや~どうにかなりましたね~!
さて肝心の水平感はと言いますと、、、
おおお~!見事に ほぼほぼ 水平じゃあないですか!
ためしにJACKのボトルを置いてみても、
何の問題もありませ~ん!
まとめ
今回はあまり計画的にやらずに、結構ぶっつけ本番でやってしまったので ちょいちょい失敗 もありましたが、どうにかなったので一安心です。やっぱ計画って大事だな~ とつくづく思ったDIYでした。。。