「吊り下げランプ+バッテリー」をキャンプで使う ③
2017/09/08
今回は、またまた前回の続きの記事です。
「吊り下げランプ+バッテリー」をキャンプで使うことの考察
というわけで、まずは、
- AC100V対応のポータブル電源を持っていく
- 「車のバッテリー」+「インバーターという機械」を持っていく
のそれぞれの場合にどんなものが市場に出回っているのかを調べようと思います。
AC100V対応のポータブル電源
どうやら、このポータブル電源には、先に記載した、「鉛バッテリー製」と「リチウムイオンバッテリー製」があるようです。
これは、鉛バッテリー製ですね。やはりリーズナブルで良いですね。
この商品は、DC12Vの20Ahなので、240Whの電力容量となります。希望する容量は、250Whでしたので、若干希望の容量には足りていませんが、どうにか許容範囲でしょう。出力ジャックが、AC100Vだけでなく、USB2.1Aもあるのでスマホの充電も気軽に出来ますし、便利ですね。
ちなみに内蔵インバーターは120Wなので、最大で消費電力120Wの機器類しか接続できません。詳しいことは後ほど書きま~す。
本体のサイズは、316W×295H×134D、重さは約8.3kg と結構小さくて片手で持てる感じです。
これは、リチウムイオンバッテリー製です。なんと、434Whのメガトン級!ですが、値段もメガトン級!しかし、これだけの容量があれば、大抵の家電を屋外に持ち出せますね。万が一の災害時もかなり安心できるようなレベルです。
だって、単純計算ですが、600Wのドライヤー(消費電力が激高いハンディ家電の代表です)ですら、約40分も連続可動できるっていう電力容量ですから。。。笑
すごいっちゃすごいので、素晴らしい商品なんですが、値段が値段なんで、私には無理です。ハイ。。。
というわけで、前者の鉛バッテリー製の商品が候補となりますね。
ここまでで、合計の値段を計算しますと、
吊り下げランプのソケット | 2598円 |
LED電球×3灯 | 3750円 |
AC100V対応ポータブル電源(240Wh、8.3kg) | 12300円 |
合計金額 | 18648円 |
と、こんな感じになります。
「車のバッテリー」+「インバーター」を持っていく場合
ここからは、記事を変えて、自作ポータブル電源! ・・・こちらでまとめていこうと思います。
<2016.10.24追記>
ポータブル電源SG-3500LEDの内臓バッテリーは、「Long WP20-12」に交換可能(自己責任で分解、施工)らしいので、バッテリーメンテナンスについての不安は少ないですね。