DIY!吊り下げランプを改造する
2017/08/29
今回は、キャンプで使っている吊り下げランプを改造するぞ!と言う記事になります。めちゃくちゃチョコットしたカスタムです。笑
DIYで吊り下げランプの改造!
さて、どんな風に改造するのか?と言う前に、私の持っている吊り下げランプのご紹介です。
以前もご紹介しました、この3又の吊り下げランプになります。
これはこれで、使えないことは無いですし、使い方によってはOKなのですが、この3又形状ですと、私の使用状況からすると若干使いにくいんですよね。。。
こういう感じで、根本の方から3又に分かれているわけです。
これだと、タープ下で連続してランプを吊り下げたい時に、コードが被ってしまって意味が無い上、コードが邪魔でスタイリッシュじゃないんですよね。
ランプのコードをつなぎなおしてロングに改造する
その上、被っている部分が無駄になっているので、これを解消すれば、より全体の長さが長くなって、広範囲をカバーできる のでは?
ということです。
というわけで、まずは吊り下げランプを分解していきます。
かなり簡単な機構なので、サクサクっとばらしてしまいます。
ソケット部分はこんな感じになっています。
単純に2線のコードが、中でプラスとマイナスに固定されているだけです。ここに追加したいコードを持ってきて同じようにプラスとマイナスに固定してあげれば、並列配線 の出来上がりですね。
と言うわけで、ソケット部分にコードを通してみます。ここにコードが通らなければ意味が無いのですが。。。
窮屈ではありますが、どうにか通りました~!
ランプ配線を並列につなげていく
あとは、先端に小さいO型端子をつけて、端子にビス止めします。
このとき、プラス側とマイナス側が万が一にも触れ合わない用に絶縁体を間に挟んであげました。ただのゴム版を小さく切ったものを入れただけですが。。。
そして、ソケットを元通りにしてあげます。
これで1ヶ所完了です。最後の1本は試しに元通りに戻してみました。
が、色々考えた末、この最後の1本も延長で 並列につなげた方が便利そう だと言うことで、再度バラして、並列につなげていきます。
というわけで、あっという間に出来上がりました~!
これで、キャンプ場ではかなり遠くまでコードが延ばせそうです! これでも足らない場合は同じ太さの2線コードを買ってきて、ハンダ付けで延長させようと思います~!
ちょっとした工夫で快適になるのですから、やらないのは損ですよね~!